Roland "V-Pro" TD-20 [電子ドラム]
TD-20 に、エクスパンション・ボード TDW-20 を入れました。
・・・ あれ、もしかして、そもそも TD-20 を買ったっていう話からして報告していませんでした?!
以前、TD-10 EXPANDED の紹介記事を載せましたが、ものとしては当時の TD-10 のセットとほとんど変わらない、というかもともと「音源以外ほぼ TD-20」だったのですが... ※関連記事
叩いてみた [電子ドラム]
いわゆるひとつの "叩いてみた"
V-Drums Lite HD-1スペシャルページ というコンテンツがローランドのサイトにありまして、そこに練習曲ダウンロードのページがあります。
この中ににある PopRock1 という曲を叩いてみました。ドラム抜きのマイナスワン演奏になっています。ドラム譜はないので、自分で考えながら叩かなくてはなりません。
アレンジ能力が求められますが、逆にいえば元歌のイメージに引き摺られるということもないので、スキルアップに合わせてどんどん変化させて使うと楽しそうですね。
自作キックパッド(Pearl製トレーニングパッド改造) [電子ドラム]
今回は、時折このブログに出てくる謎のキックパッド、あれは何ですか? という疑問にお答えします。
"Roland" と "V-Drums" のロゴが輝いていますが、これは Pearl の古いバスドラム・トレーニングパッド(キック練習台)にドラムトリガー(センサー)を取り付けて、ローランドの補修パーツとして販売されている8インチ・メッシュヘッドに張りかえたものなんです。以下にその改造方法を解説します。
TAMA HP200 と Roland KP-250 [電子ドラム]
V-Drums 用アクセサリキット Roland DAP-3 に含まれるキックペダル KP-250 を検証します。
Roland の V-Drums 製品には、ドラムスローン(椅子)やキックペダルなどのハードウェアやスティックなど演奏に必要なものが含まれていません。単品でも発売されておらず、アクセサリキットという形で購入することになるのですが、じゃあこれらはどういう素性のパーツなのか、という話です。
※ 本記事では、アクセサリキット DAP-3 を TAMA の OEM であろうと憶測していますが、 現在発売されている新アクセサリキット DAP-3X は各部を見比べた結果製造元が変更に なったものと考えられます。 (ペダルについては MAPEX P700 に共通する意匠がある) ただし製造元はあくまで推測によるものです。 |
Roland TD-10 EXPANDED [電子ドラム]
"V-Drums" Roland TD-10 のセットを拡張しました。まさに EXPANDED。(記事更新しました)
以前の記事で紹介した写真とあまり変わり映えがしないんですが(同じアングルで撮ってるし)、ドラムセットを 1.3m×1.2m の防振ステージの上に組みなおしてあります。ついでに TOM2、TOM3、CRASH2、AUX2(Splash-Cymbal) のパッドを増設し、ケーブルも全て接続しました。足掛け3ヶ月、やっと全部の音が出ます。(^-^) ついでに RMP-1 も繋げました。
設置面積は 1240mm×1440mm とTD-3KW-S や TD-6KX-S あたりとそんなにかわりません。ラックの安定の確保のため、ハイハットスタンドのパイプをクランプでラックに連結しています。
Roland RMP-5 [電子ドラム]
Roland リズムコーチ RMP-5 です。"ナン" みたいな格好ですね。
先日、RMP-1 を紹介しましたが、イシバシ楽器で中古が売っていたのでつい買ってしまいました。
この RMP-5 では外部トリガー入力が2つになり、シンバルやトライアングルなど革モノ以外の音源も収録されました。このため、これだけで簡易なドラムセットを組むことができるようになったんです。
Roland PD-125WT をスネアスタンドに... [電子ドラム]
Roland のエレドラのパッドには、ドラムのタムタムと同じロッド締め付け式マウントが付いています。
スネアスタンドに取り付けようとすると、アームがマウントに当たって設置角度に制限が出ます。ずらせばいいんですが、細かいことでも気にしだすと落ち着かないもの。何とかならないかなぁと思って...
ハイハットスタンドをドラムラックに連結するには... [電子ドラム]
昨日のエントリに、こんな質問がありました。
>ハイハットスタンドの脚を閉じてラックに連結 って、具体的にどうしているんですか? |
これなんですが、
TAMA の POWER TOWER SYSTEM に J24 というクランプがあって(※ 現在は後継の J34T)、これは本来バーにタムホルダー(LLT L-Rod)だのシンバルホルダー(LCYE L-Rod)だのを取り付けるためのパーツなんですが、30mm までのパイプも固定できるようになっています。
シンバルブーム [電子ドラム]
シンバルを増設しようと思いブームアームをオーダーしたら、
入荷が再来月ですって... しくしくしく。
さて、最近のシンバルホルダ(シンバルを取り付ける金具)
のティルターって、ラチェット式じゃなく締め付け式になってるん
ですね。自由な角度で固定できるので Good! ですが、もとも
と遊びの多いシンバルホルダ部分より、スタンドのブーム取付
部にこそ採用して欲しいと思いません?
RMP-5 への不満 [電子ドラム]
先日紹介した Roland "Rhythm Coach" RMP-5
この機種はトレーニングパッドとしての機能は優秀で特に不満もないのですが、
・メッシュパッドが過剰に跳ねすぎる
・カタログにも載っているとおり「練習用キットが組める」がイマイチ中途半端
という2点が気に入りません。
ドラムセット組み立て [電子ドラム]
昨日、やっと TD-10 の組み立てをはじめました。いやぁ、パッドの位置決めが難しいですね。これから防振ステージを作らなくてはならないので、とりあえず適当なところで中断。窮屈にならないようにセッティングすると 1320×1240mm(スローン含む) というところですか。音源モジュールの上に接続ケーブルだの部品だの載っていてパネルが見えません...
Roland TD-10 [電子ドラム]
ドラムの話題、練習台の話ばかりしていますね。 tak は練習台に
しか興味がないのか? いやいやそんなことはありません。一般的な
タイプの電子ドラム、Roland TD-10 のセットも持っているんです。
Roland が V-Drums というシリーズ名で出した最初の機種です。
電子ドラムが『ちょっと高価な練習台』という評価から一つの楽器へ
と進化を果たした、記念碑的なモデルでもあります。
Roland RMP-5 (改訂前バージョン) [電子ドラム]
Roland リズムコーチ RMP-5 です。"ナン" みたいな格好ですね。
先日、RMP-1 を紹介しましたが、イシバシ楽器で中古が売っていたのでつい買ってしまいました。
この RMP-5 では外部トリガー入力が2つになり、シンバルやトライアングルなど革モノ以外の音源も収録されました。このため、これだけで簡易なドラムセットを組むことができるようになったんです。
Roland RMP-1 [電子ドラム]
Roland リズムコーチ RMP-1 というドラムの練習台があります。
いわゆるドラムの練習台に、メトロノームや叩いたタイミングが正確か判定する練習機能などを搭載したもので、従来の練習台よりリアルなタッチを実現するメッシュヘッドを採用しているのが売りです。さらにこの RMP-1 にはPCM音源が搭載されており、ヘッドホンや外部スピーカーを経由してリアルなドラム音を鳴らすことが出来ます。木の板を叩いたりするよりずっと静かなのも特徴です。
さて、もう長い間楽器からは離れていたんですが、ヤフーオークションでこの RMP-1 の中古を手に入れまして、ライブDVDを見ながら合わせて叩いたり、映画DVDの最初に流れる20世紀フォックスのファンファーレに合わせて叩いてみたり、ちょこっと遊んでます。この RMP-1(の音源部のRM-2)には外部トリガー入力の端子があり、他のパッドを1つつなげることが出来ます。そこで、これまたヤフオクで入手した Pearl のキック練習台を改造して、キックパッドに仕立てました。
この練習台は十数年前に発売されていたもので、8インチのヘッドを使ったものなんですが、V-Drums 交換パーツのメッシュヘッドに交換、スポンジとゴムのミュートも外し、さらに YAMAHA DT30 ドラムトリガー を V のロゴのところに仕込んであります。
(ビーターの当たる位置は衝撃が強すぎるので。)
写真ではヘッドの裏に丸スポンジを仕込んでありますが、トリガーが不安定になるので、後日外しました。
先ほど書いたとおり、RMP-1 に接続して、バスドラム音が出るようにしています。ズンタタズンタ、とリズムを奏でられるようになりました。でもね、何か、何かが足りません...そう、ハイハットシンバル。 RMP-1 にはハイハットシンバルの音はないので、本物のシンバルとハイハットスタンドを用意しましたよ。