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ハイハットスタンドをドラムラックに連結するには... [電子ドラム]

 昨日のエントリに、こんな質問がありました。

>ハイハットスタンドの脚を閉じてラックに連結
って、具体的にどうしているんですか?


これなんですが、
TAMA の POWER TOWER SYSTEM に J24 というクランプがあって(※ 現在は後継の J34T)、これは本来バーにタムホルダー(LLT L-Rod)だのシンバルホルダー(LCYE L-Rod)だのを取り付けるためのパーツなんですが、30mm までのパイプも固定できるようになっています。

 実際に使用しているところ。このように、ハイハットスタンドの太いパイプもがっちり固定できてます。

ちなみに TAMA POWER TOWER SYSTEM、Roland MDS シリーズ、YAMAHA RS シリーズ、Pearl DRUM RACKS (丸パイプのみ)、これらはみんな 38.1mm 径のパイプですから、メーカーを超えて流用することが可能です。シンバルスタンドやブームなんかは (構造上の理由があるとは言え) 12.7mm ~ 25.4mm あたりでいろいろな太さが入り乱れていますから、ラックシステムのパイプ径が同じになっているというのは有難いことですよね。
 他には YAMAHA スピーカー取り付けアタッチメント SPAT1 を Roland のラックに使用することも可能ですから、MS-101Ⅲ あたりをお持ちの方はどうぞお試しください。

 ... あぁ、ケーブル奇麗に束ねなきゃ。(爆)

P.S.
 この製品は現在生産終了しており、つや消しシルバーの J34T にモデルチェンジしています。
 38mmパイプ の固定もTハンドルとなり、六角レンチ(工具)なしに締め付けられるようになりました。

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なるほど、位置が決まればラックと一体化も図れるわけですね
Nice Ideaです!
by (2007-11-02 20:47) 

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