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ドラムレッスン #23 [ドラムレッスン]

 9月ももう終わりですね。うちの職場もクールビズで半袖でしたが、それも終わりですね。さて今日のレッスンは所用で少々遅刻をしまして、教室に着くともうレッスンが始まっていました。
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おや? 今までと趣を変えて、8ビートを4小節やって 続いて16ビートを4小節、これをリピートする形に。

 全員が同じ楽譜で「できるところまでやってください」ということでしたが、左足の8分踏みへの切り替えはキツいので省略させてもらうことにしました。いや、8分で踏み続けるのは(テンポもゆっくりなので)出来なくはないんですが、オープンハイハットからいきなりチャッチャッチャッチャッとバスドラムの倍で踏む、というのはゆっくりステップを確認してから出ないと無理かな~、と。

 お次はキックのパターンを以前やったものに変更。
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これは難なくできましたよ。(左足のぞく)

 最後はこれ。いきなり容赦ないのがキター
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 2拍目の裏でクラッシュシンバルを叩くのですが、その次の3拍目の表は叩かない、つまりシンコペーションを表しています。(楽譜表記上は、2拍目裏と3拍目にも音符を書いて結ぶ’(tie)のが正しいのですが、ドラムの場合「音を次の音符まで延ばす」ということがないため、イメージが掴みやすいように3拍目の音頭は省いています)

 このシンコペーション後の3拍目頭は、8部音符1個分の長さをしっかり捉えられるように「空打ち」します。これ、だいぶ前に(足は単純に「ドン ドン ドン ドン」と4部を踏みつつ) やりましたね。音に例えると 「ドッ チッ タッ ジャー ンー チッ タン チッ」 と 「ンー」 のところに空打ちを入れて叩いていきます。クラッシュシンバルを叩いた後、そのクラッシュシンバルの右あたりの空間、スプラッシュシンバルを取りつけるあたりを狙って空振りします。こうすることで、8分音符1個分の長さの休符をしっかり表現しましょう、という訳です。(一般に、休符を「何もしない」で過ごすと早くなってしまう傾向があります... 学校の合唱でも、間奏が終わってないのに2番を歌い出しちゃう人って居ませんでした?)
 でも慣れないと、休符の後のハイハット打ちで足を踏んでしまいそうになったり、あるいはハイハットのあとのスネア打ちを忘れそうになったり、慌てるとこんがらがってしまいそうです。
 シンコペの後の空白、しかも8ビートと16ビート両方、そして2小節め最後のオープンハイハット、細かいブレークがあって、シンプルな割りに、結構神経を使いますね。

 今週は、これまでのいろいろな要素を取り込んで全部いっぺんにやってみた、という回でしたね。
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