ドラムレッスン #7

　桜の花びらが可憐に舞う中、平成20年度最初のレッスンとなりました。新しいレッスン生が加わるわけでなし、クラスの顔ぶれは変わらないんですけど、気分を一新して取り組みます。

　今日のレッスンは、EW&F の September の方はお休みして、基礎練習に戻ります。お題目は 16BEAT。テンポはいつもと同じく=100 くらいでいきます。
　最初は全員で練習台を叩くだけですが、４拍目をだけにしてみたり、アクセントのつけ方をかえたりしてちょっと練習。アクセントのつけ方でリズムの取り方自体が変わってくる、早口言葉を思い浮かべながらやってみましょう、ということで「生麦生米生卵」と...
　先生が「ドリフターズになったつもりで」なんていうもんで、「ヒヨコぴょこぴょこ三ぴょこぴょこ」が浮かんでしまい、「タカタ タンタカ スタカタカ」　あれれアクセント位置が微妙なとこに... （苦笑）

　その後はいわゆる 16BEAT パターンを練習台で練習してからドラムセットへ。

　まぁ、オカズの入らない普通の 16BEAT ですね。16BEAT って正直言ってまだ苦手で、「チキチキ」が「チッキチキ」にならずに済む限界が=100 くらいで、=120 にもなると、一度でもアヤシくなるとどんどん崩壊してしまいます。

　その後は４小節目にフィルインをはさむ練習に。ちょっとやってからタム間移動を含むパターンに。

フィルインは「ダガダガ タタタタ テテテテ トトトト ジャーン」という普通の奴から練習始まり最後には ↑ のようなパターンになりますが、最後はフロアタムを「ドーン」と叩いてから一旦スネアに戻って「タタ」と叩き、それからクラッシュシンバルの「ジャーン」と一発入れてからそのまま 16BEAT に戻るのですが、右、手前、上、左とあちこち飛ぶうえ、復帰後にちゃんとバッキングにリズムが乗っかってなければいけないので、これが意外と難しい。

　最後はテンポを上げてもう一回りして、今日のレッスンおしまい。

コメント 1

うぉわー、楽譜おもいっきり間違えた～～～

16分のハイハット刻む時は 右 左 右 左 の順番で、
しかもスネアドラム（小太鼓）は 右 で叩きますから、
これは同時には叩けません！

「ドラムレッスン #8」に載せた楽譜ように、黒丸の♪
の上には、×（ハイハット）は入らないのが正解です。
脳内修整してください。(_ _)
by tak (2008-04-13 03:20)