坂本真綾 LIVE TOUR 2011 “in the silence” [音楽]
ライブに行ってまいりました。先月から 「13日は 5時ちょうどで帰るから!」 宣言をしていて、しかもこの日はギターレッスンの日だったのですが、それも 「休みます!」 と連絡をいれて、あたふたと退勤。天王洲アイルの銀河劇場に向かいました。
今回のライブは、11月に発売された3枚目のコンセプトアルバム、"Driving in the silence" のレコ発ライブ的な位置づけだったのですが、これまでのアルバム発売にあわせた時期のライブって、いわゆるフルアルバムだけだったんですね。アルバムはそれ以外にもシングルコレクションが2つと、コンセプトアルバム2つが出ていて、今回お仲間の "イージーリスニング" "30minutes night flight" と合わせて、3枚のコンセプトアルバムをフィーチャーするという内容でした。
公式のライブ情報で、これらのアルバムの全曲をやるということが発表されていましたので、問題はその曲順です。コンセプトアルバムは曲順もまたコンセプトに沿って決めたものだったりするので、もしかして発売順、かつ収録順かなぁ? それじゃあ芸がなさすぎかなぁ? と思っていたら、やっぱり発売順・収録順そのまんまでした。(笑) では改めて(書くまでもないですが)セットリストです。
今回の会場は、天王洲アイルの銀河劇場。2階・3階席にはボックス席も用意されているような本格的な劇場です。5時まで埼玉で仕事だったので、天王洲アイル駅に着いたのは18:44。駅から遠い会場だったらアウトでした。息を切らしつつも、開演直前に滑り込みました。今回は3階席の端っこの方で良席ではなかったんですが、大きなホールではないので適度な距離感です。(双眼鏡もあるし)
着席すると間もなく開演のブザーがなり、小鳥のさえずりと共にCGが流れ、小鳥が鳥籠に収まると 第一部、"inori" が始まりました。まだ幕は降りたままで、シルエットだけが浮かびあがります。曲が進むうちに開幕、そのまま続けて3曲やったところで、はじめて挨拶がありました。
第二部は "30minutes night flight"、飛行機が飛んでいく CG の後ろに、00:00:00 からタイムカウントが・・・ このまんま30分測る気だろうか? その後も ところどころカウントが浮かび上がります。きっちり30分で第二部を終わらせるため、なんと一度もMCも曲紹介もなく・・・
第三部ではやっと普通のMCがありました。曰く 「最初は一言もしゃべらないつもりだったんだけど、いたたまれなくって」 「将来は安室奈美恵さんみたいに『ありがとうー!』だけで済ませたい(笑)」 とか砕けた話も。これもアルバム収録順に曲を消化してメンバー紹介もないまま閉幕してしまい・・・
アンコールで真綾さん再登場。メンバーをステージに呼び戻す際にメンバー紹介。ギター 石成正人、ベース 海老沼崇史、ドラム 坂田学、コーラス KAZCO&ハルナ、パーカス 三沢泉、沖祥子カルテット、最後にバンマス 河野伸、以上が今回のバンドメンバーでした。私の席からは、キーボードとバイオリンの姿は見えなかったので、メンバー紹介で初めて河野さん&沖さんが演っていたのを知りました。
アンコールでは 「今年出した曲を」 ということでシングルの2曲を披露。最後は "冬" をテーマに毎日日替わりで選曲するとのこと。 "Driving in the silence" も冬をテーマにしたアルバムだが、それ以外にも "冬" をイメージした曲は多いんだとか。で、公演初日のトリを飾ったのは、"真昼が雪" でした。
・・・冬ですか (冬でスカ) 来るかなーと思ったら外れました。
そう! ドラムが佐野さんじゃないの!! 坂田さんもやっぱり CANOPUS のエンドーサーでアクアサテン カバリングのマホガニーキットを使っている方。パワー系のドラマーではありません。(佐野さんはなんでもイケるから "Buddy" なんかの迫力はまた違ったものだったろうなぁ。)
それと今回のライブは、これまで恒例だった、最後の最後に必ずやるあの曲をやりませんでした?! ダブルアンコールでやるのかな?? なんて思いましたが、そのまま会場内が明るくなって終演のアナウンス。あれをやらないなんて、びっくりです。
P.S.
あれですね、手ブレ補正機能付き双眼鏡って便利なんですけど、キヤノンの一番安い奴(¥26,800)で、倍率が8倍。接眼レンズの有効範囲が狭いので、ちょっとでもズレると視界が陰ります。それにシアターくらいの会場だと、上半身のアップになってしまって全身は収まりません。倍率は5倍程度でいいので、いいかげんに覗いてもよく見えるようなモデルを出して欲しいなぁ。
今回のライブは、11月に発売された3枚目のコンセプトアルバム、"Driving in the silence" のレコ発ライブ的な位置づけだったのですが、これまでのアルバム発売にあわせた時期のライブって、いわゆるフルアルバムだけだったんですね。アルバムはそれ以外にもシングルコレクションが2つと、コンセプトアルバム2つが出ていて、今回お仲間の "イージーリスニング" "30minutes night flight" と合わせて、3枚のコンセプトアルバムをフィーチャーするという内容でした。
公式のライブ情報で、これらのアルバムの全曲をやるということが発表されていましたので、問題はその曲順です。コンセプトアルバムは曲順もまたコンセプトに沿って決めたものだったりするので、もしかして発売順、かつ収録順かなぁ? それじゃあ芸がなさすぎかなぁ? と思っていたら、やっぱり発売順・収録順そのまんまでした。(笑) では改めて(書くまでもないですが)セットリストです。
第一部 easy listening |
第二部 30minites night flight |
第三部 Driving in the silence |
|
1. | inori | 30minutes night flight | Driving in the silence |
2. | blind summer fish | ドリーミング | Sayonara Santa |
3. | doreddo 39 | 記憶-there’s no end | Melt the snow in me |
4. | afternoon repose | 僕たちが恋をする理由 | homemade christmas |
5. | bitter sweet | セツナ | 今年いちばん |
6. | another grey day in the big blue world | ユニバース | たとえばリンゴが手に落ちるように |
7. | birds | (sound of a new day) | 極夜 |
8. | 誓い | ||
9. | (Driving in the silence -reprise-) | ||
アンコール | |||
1. | Buddy | ||
2. | おかえりなさい | ||
3. | 真昼が雪 ("冬" をテーマに日替わりで選局) |
今回の会場は、天王洲アイルの銀河劇場。2階・3階席にはボックス席も用意されているような本格的な劇場です。5時まで埼玉で仕事だったので、天王洲アイル駅に着いたのは18:44。駅から遠い会場だったらアウトでした。息を切らしつつも、開演直前に滑り込みました。今回は3階席の端っこの方で良席ではなかったんですが、大きなホールではないので適度な距離感です。(双眼鏡もあるし)
着席すると間もなく開演のブザーがなり、小鳥のさえずりと共にCGが流れ、小鳥が鳥籠に収まると 第一部、"inori" が始まりました。まだ幕は降りたままで、シルエットだけが浮かびあがります。曲が進むうちに開幕、そのまま続けて3曲やったところで、はじめて挨拶がありました。
第二部は "30minutes night flight"、飛行機が飛んでいく CG の後ろに、00:00:00 からタイムカウントが・・・ このまんま30分測る気だろうか? その後も ところどころカウントが浮かび上がります。きっちり30分で第二部を終わらせるため、なんと一度もMCも曲紹介もなく・・・
第三部ではやっと普通のMCがありました。曰く 「最初は一言もしゃべらないつもりだったんだけど、いたたまれなくって」 「将来は安室奈美恵さんみたいに『ありがとうー!』だけで済ませたい(笑)」 とか砕けた話も。これもアルバム収録順に曲を消化してメンバー紹介もないまま閉幕してしまい・・・
アンコールで真綾さん再登場。メンバーをステージに呼び戻す際にメンバー紹介。ギター 石成正人、ベース 海老沼崇史、ドラム 坂田学、コーラス KAZCO&ハルナ、パーカス 三沢泉、沖祥子カルテット、最後にバンマス 河野伸、以上が今回のバンドメンバーでした。私の席からは、キーボードとバイオリンの姿は見えなかったので、メンバー紹介で初めて河野さん&沖さんが演っていたのを知りました。
アンコールでは 「今年出した曲を」 ということでシングルの2曲を披露。最後は "冬" をテーマに毎日日替わりで選曲するとのこと。 "Driving in the silence" も冬をテーマにしたアルバムだが、それ以外にも "冬" をイメージした曲は多いんだとか。で、公演初日のトリを飾ったのは、"真昼が雪" でした。
・・・冬ですか (冬でスカ) 来るかなーと思ったら外れました。
そう! ドラムが佐野さんじゃないの!! 坂田さんもやっぱり CANOPUS のエンドーサーでアクアサテン カバリングのマホガニーキットを使っている方。パワー系のドラマーではありません。(佐野さんはなんでもイケるから "Buddy" なんかの迫力はまた違ったものだったろうなぁ。)
それと今回のライブは、これまで恒例だった、最後の最後に必ずやるあの曲をやりませんでした?! ダブルアンコールでやるのかな?? なんて思いましたが、そのまま会場内が明るくなって終演のアナウンス。あれをやらないなんて、びっくりです。
P.S.
あれですね、手ブレ補正機能付き双眼鏡って便利なんですけど、キヤノンの一番安い奴(¥26,800)で、倍率が8倍。接眼レンズの有効範囲が狭いので、ちょっとでもズレると視界が陰ります。それにシアターくらいの会場だと、上半身のアップになってしまって全身は収まりません。倍率は5倍程度でいいので、いいかげんに覗いてもよく見えるようなモデルを出して欲しいなぁ。
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