ドラムレッスン #68

　あいだ２週あけてのドラムレッスンでした。今日のお題はシンコペーション。すなわち、小節の終わりや2拍目のウラとかにアクセントが来て、次の拍まで音をつなげる （あるいは前拍を「食う」） ものです。
　8ビートと16ビート、シンコペする位置を変えつつ、またスピードも変化させて練習をしました。

・・・　８ビートは前にもやったかな。

コメント 2

シンコペーションですか・・・
譜面はHHとバスドラですか
なかなか難しいですねぇ・・・

by アインちゃん (2010-03-14 23:54) 

　シンコペのあとのハイハット（二小節目の２つめ）が早くならないように、そのあとの16ビートが遅くならないように、均等にリズムを刻むことと、キックとクラッシュシンバルが（縦の線が）綺麗に重なるようにすることが注意点でした。

　二小節目の頭は（前の小節から）タイで結ばれていますが、最初のうちは "敢えて" １拍目で右手の空振りを入れます。このとき足は動かさず右手だけ空振りさせるようにします。
　テンポは遅めの ♪=88 くらいから初めます。余裕が出てきたら、左足を８部でゴーストモーションを踏むようにします。
　後半の16ビートバージョンでゴーストモーションを大きめに取ると、自然にハイハットが "クローズ～ハーフオープン" の繰り返しになってサウンドがうねりますね。

　ゴーストモーションを踏んでもなおテンポが怪しくならず正確にメトロノームに重ねていけるか、これまでの基礎力が試されますね！
by tak (2010-03-15 09:05)